うちのくるみちゃんの犬生
うちにはくるみという名前のミニチュアダックスフントが家族にいます
この子は、ペット屋さんからの買ったわけではなく来るべくしてうちに来た運命の子なのです。
たまたま出先で、知り合いの子のラインに里親 探している旨の文章と写真が送られて来ました。
うちには、その半年ほど前にこれもミニチュアダックスフントのチャチャくんがおりました。この子は本当に賢い子で、聞き分けもいい子でとても優しい犬でした。大事に大事に育てて17年生きてくれました。
最後までいい子でした、安らかに私の手の中で気づくと息がなく動かなくなっていました。
うちの母もチャチャに
『もう頑張らなくていいからね。お母さんと、お父さんの所へ逝っていいよ』
そう声をかけると、チャチャは
『クゥーン』とひと鳴き
自分の死期を悟ったかのように。
あれから半年ほどたって、たまたまそこに居合わせて写真を見せてもらい、是非育てたいと即決したくるみちゃん
くるみは、ブリーダーのもと出産リタイア犬でした。
それを保護され、保護団体さんのところで預けられていました。
最初はガリガリだったそうですが、うちに来た時は普通になっていました。
機械のように産むだけの繰り返し
世界が狭かったのですね。
今は自由になって
食べること大好きになっています。
このくるみにとって幸せな暮らしをと思います。
犬は飼い主を選べません。
だからこそそのペットにふさわしい、愛情を降り注ぐ飼い主になるようにしたいです